決勝大会出場2枠目指す/選手宣誓で1秒まで全力で戦う
2025/04/20
全選手がプラカードを掲げ行進(遠州灘海浜公園球技場で)
サッカーの西部キッズU10サーラカップ2025浜松地区予選大会は19日、静岡県浜松市の遠州灘海浜公園球技場で開会式が開かれ、7月下旬の決勝まで約3カ月間の長丁場となる熱戦の幕が開けた。ヤマハスタジアムで開催される決勝大会の出場2枠を目指し、子どもたちが白熱の戦いを繰り広げる。
開会式では、出場全チームの選手たちが各チームのプラカードを掲げて行進を行い、前回優勝パラヴェンセルが優勝杯を返還。
静岡県西部支部4種委員会・鈴木要会長のあいさつに続き、サーラE&L浜松の岡本三男社長が「リスペクトと感謝の気持ちを忘れず、元気・全力で楽しんでほしい」と激励した。
選手宣誓では、FCフォルミーガの濱邉廉主将が「大好きなサッカーをみんなで楽しみ、最後の1秒まで全力で戦い抜き、チームメートと一緒に勝利を目指します」と誓った。
浜松予選は、1次予選と2次予選、決勝トーナメントが行われ、7月初旬にサーラグリーンフィールドで決勝大会への切符2枚を争う。