夕方と夜の海と港に親しんで

豊橋みなとフェスティバル開催

2025/07/22

開会宣言する長坂市長㊥(神野ふ頭周辺で)

 「海の日」の21日、三河港に親しみ夏を楽しむイベント「豊橋みなとフェスティバル2025」が豊橋市の神野ふ頭周辺で開かれた。日中の暑さを避け、夕方から夜間の開催となった。

 豊橋みなとフェスは1977年から始まり、海の日のイベントとして定着した。オープニングセレモニーであいさつした神野吾郎みなとフェスティバル実行委員長は、「三河港は日本の主要な自動車港湾として地域経済の要になっている。三河港と海に親しみ、三河港の魅力を堪能してほしい」と述べた。

 この後、長坂尚登市長が「海と潮風、港に親しみ夏の夜を楽しもう」と開会を宣言した。会場には海上保安庁巡視船「いすず」が停泊し、多くの人が見学した。また、遊覧船「たつみ丸」による三河湾クルーズがあり、乗船した人は夏の夕べを楽しんだ。子どもたちによる相撲大会も開かれ、盛り上がった。キッチンカーも多く出た。

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