スーパー・イングリッシュ・チャレンジ/豊橋
2025/07/29
社会の授業を体験する児童たち(豊橋市神野ふ頭町で)
英語で教科を学ぶ「イマージョン授業」の体験「スーパー・イングリッシュ・チャレンジ」が28日、豊橋市神野ふ頭町のライフポートとよはし内男女共同参画センターで開かれた。30日もあり、2日間で市内の小学校5、6年生101人の参加が見込まれている。
参加者は、イマージョン教育コースを持つ市八町小学校のNET(外国人英語教員)と市小中学校英語教員から授業を受けた児童。28日の社会の授業では、豊橋のシティポロモーションとして外国人留学生に勧める豊橋1日観光プランを考え、発表した。4人ずつのグループに分かれた子どもたちは吉田城や「豊橋カレーうどん」、石巻山など、留学生の好みに合わせたさまざまなプランを考案していた。ほかに英語と理科の授業もあった。
参加した磯辺小学校5年の高橋咲和子さんは「3年生から1年半、インドに住んでいた。母親に勧められて参加したけれど、楽しかった。新しい単語など学ぶことも多かった」と感想を話した。