高校生が地元企業を訪ねる

「オープンファクトリー2025」始まる

2025/07/29

リサイクルされたエンジンを見学(吉田商会で)

 夏休みを活用して高校生が地元企業を訪ねる「オープンファクトリー2025」が、28日、豊橋市などで始まった。愛知県が主催、東海日日新聞社が運営する。

 東三河の企業が次世代に向けて地域の産業を伝える取り組みで、8月下旬まで開催される。県立豊橋工科高校、豊川工科高校、豊橋西高校、豊橋商業高校、豊橋市立豊橋高校、私立桜丘高校の6校の生徒約380人が参加する。

 初日の28日は、豊橋市下地町の自動車リサイクルに取り組む吉田商会と、豊川市大木町の自動車系メーカーの不二プレシジョンで開催された。

 吉田商会には、市立豊橋高校2年生3人が訪れ、自動車リサイクルパーツの生産工程や車両の解体処理などを見学し、吉田恭平社長から話を聞いた。

 不二プレシジョンには、県立豊橋工科高校2年生1人が参加。総務課の髙木雄哉主事から、製造品や仕事内容を聞いたうえで、工場内を見学した。

 東日新聞は8月中旬から、「オープンファクトリー2025」における高校生たちの企業訪問の様子を紹介する。

グループネットワークについて聞く(不二プレシジョンで)

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