地域住民ら昔ながらの遊び楽しむ

桜町小で三世代交流会/豊川

2025/09/28

三世代で竹ぽっくり作りを楽しむ参加者ら(桜町小学校で)

 豊川市桜町連区の青少年健全育成推進協議会(中村義孝会長)は27日、市立桜町小学校で21回目となる三世代交流会を開催し、同校の全校児童350人とその父母、祖父母、地域住民ら総勢約800人が参加した。

 校区内の老人クラブ「桜町ふれんず」や消防分団員、連区役員らが講師を務め、体育館や各教室に分かれて竹馬や竹とんぼ、紙鉄砲、お手玉・あやとりといった昔ながらの遊びや、手品や花火、落下傘作りなど12種類の活動を展開。道具の制作から遊ぶところまでを三世代が一緒に体験した。

 竹馬や竹ぽっくり作りでは、子どもたちが両親の手を借りながら竹をのこぎりで切るといった貴重な体験もした。

 鈴川智彦連区長は「この日のために講師の皆さんが半年かけて準備してくれた」と感謝し、桜町ふれんず東の鈴木和洋会長も「いい思い出になるよう楽しんでほしい」と期待した。

完成した竹馬に乗る男の子(同)

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三世代で竹ぽっくり作りを楽しむ参加者ら(桜町小学校で)

完成した竹馬に乗る男の子(同)

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