児童のイラストで御朱印制作

来月11、12日に進雄神社が例大祭で披露/豊橋

2025/09/28

制作された御朱印のサンプル

 豊橋市南栄町の進雄(すさのお)神社がこのほど、近隣の小学校の児童たちが描いたイラストを使った御朱印を制作した。10月11日・12日に開催される例大祭で披露される。

 御朱印を押す用紙に児童の絵画が印刷されている。進雄神社に祭られている進雄命(すさのおのみこと)のかわいらしいイラストと、進雄命が退治したと言われるヤマタノオロチのユーモラスなイラスト2体が印刷され、目をひく。

 地元の小学2年生(2024年当時)が「まちたんけん」の授業で神社を訪れた経験をもとに描いたものだという。参拝客の要望に応えて御朱印を作ろうとの案が持ち上がった時に、児童のイラストを使ってはとのアイデアが出て、学校の協力で実現した。例大祭の2日間に300枚を1枚300円で配布するほか、その後は月次祭の日ごとに配布する計画だ。

 例大祭は4町内が神輿(みこし)を出して練り歩くほか、キッチンカーも出て毎年にぎわう。氏子総代の皆さんは「小学生が描いたかわいいイラストの御朱印にぜひ注目し、お参りしてほしい。例大祭にもぜひ来て」と呼びかけている。

氏子総代の皆さん

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