イノチオホール ディングス「スポGOMI2025in Toyohashi」/家族で参加「体を動かし達成感」
2025/09/28
拾ったごみの計量の様子(豊橋市内で)
「イノチオホールディングス」(豊橋市向草間町、石黒功社長)は27日、同市高師町の高師緑地周辺で、ごみ拾いイベント「スポGOMI2025in Toyohashi」を開いた。同社とエデックリンセイシステム、トヨコン、明輝クリーナー、サン電材社、大羽精研、ユタカコーポレーション、レンテック大敬の社員とその家族約100人が参加した。
参加者らは5、6人のチームを組み、制限時間の1時間以内に、内張川沿いなど広範囲にわたってごみを拾い、その種類や量に応じたポイントを競い合った。結果集計時のクイズ大会や表彰式も行われた。
スポGOMIは、日本財団スポGOMI連盟(東京都港区)が展開するイベントで、ごみ拾いに競技性を加えて環境美化活動を身近で楽しいものにし、環境意識の向上と健康促進を図る狙いがある。市内では4回目の開催。
住宅街でたばこの吸い殻や缶などを集めたイノチオホールディングス社員の村井悟さんは、「昨年に引き続き参加し、家族も楽しみにしていた。体を動かして達成感があり、社会貢献にもなる。毎年参加したい」と感想を話した。