インターナショナルフェスティバル開幕/豊橋
2025/11/12

「豊橋・トリード25年の歩み」を紹介(emCAMPUSで)
さまざまな国の文化体験などを通じて地域の日本人と外国人が交流する「とよはしインターナショナルフェスティバル2025」が9日、豊橋市駅前大通2のemCAMPUSとまちなか広場一体で開かれた。
雨の中で会場に集まった人たちに向けて、豊橋市国際交流協会の松井孝悦会長が「外国人と日本人の相互理解と親睦を深め、文化交流を楽しんで下さい」とあいさつした。ステージでは、和太鼓演奏を皮切りに国際色豊かなダンスや音楽演奏が披露された。
まちなか広場には、ブラジル、メキシコ、ベトナム、ペルー、ウクライナなどの料理を提供する屋台やキッチンカー、各国の民芸品などを紹介するバザー・フェアトレードのブースが並び、来場者を楽しませた。
特別企画として、アメリカ・トリード市との姉妹都市提携25周年を記念した「豊橋・トリード25年の歩み」のパネルが展示された。
豊橋親善大使でオハイオ州立トリード大学日本語学科の山崎華純准教授が「ふるさと豊橋の魅力をより多くの人に伝えたい」と語ったビデオメッセージも紹介された。