蒲郡市チームが市長表敬

愛知駅伝6日号砲/「選手それぞれに力」今年はさらなる順位上昇に期待

2025/12/03

鈴木市長(後列左端)に抱負を伝えた蒲郡市チームの皆さん=蒲郡市役所で(提供)

 6日に長久手市の「愛・地球博記念公園」で開かれる第18回県市町村対抗駅伝競争大会(愛知駅伝)に向けて、蒲郡市チームは先月27日、市役所で鈴木寿明市長に意気込みを伝えた。

 今年のチームは小学5年生から社会人までの代表18人。一般女子が走る6区に出場予定の選手兼コーチ・大森みな子さん(デイサービスひかりの森)は「選手それぞれに力がついてきた。自分もみんなと一緒に走ることでタイムが上がっている。これまでの努力が出せるよう精いっぱい走りたい」と意気込んでいる。

 蒲郡は前回大会で久しぶりに30位台を脱却し、29位となった。監督を務めるのは箱根駅伝に出場経験があり、強豪校での指導実績もある小田和利さん。年間通して市内で小中学生の練習会を行っており、今年はさらなる順位上昇が期待できるという。

愛知駅伝は午後0時30分スタート。県内の全市町村54チームが参加する。

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