日本気象学会中部支部が高校生以上の参加者を募集
2025/12/09

公開気象講座の告知ポスター(提供)
日本気象学会中部支部は来年1月31日午後1時から、名古屋市科学館のサイエンスホールで、公開気象講座「最新の東海地方の気候変動」を開く。と題し、有識者らが最新の知見を紹介する。高校生以上の参加者を募集中。
気象庁東京管区気象台気候変動・海洋情報調整官の増田真次氏は、防災・減災の知識になるように、気候変動について観測データから得られた今後の未来予測と、その対策について解説する。
「異常気象の未来予測?温暖化が日本狙い撃ち!なぜ?」と題して、三重大学大学院生物資源学研究科教授の立花義裕氏の講演もある。
定員は200人。同館の入館に観覧料が必要。大人400円、大学・高校生(要学生証)200円。
観覧希望者は同支部のホームページにある専用フォームから申し込む。先着順に受け付け、定員に達し次第終了する。