⑱「福江町高田の今昔」/老朽化と客足減少で閉店したスーパー復活
2025/12/16

1995年頃の福江町高田信号付近(『あつみの40年』より)
上の写真は、30年ほど前の1995(平成7)年頃の福江町高田交差点の歩道橋から撮ったものである。国道259号の右手には、渥美町農協本所の駐車場をはじめヒツジヤ洋品店、やまもと食堂、グランドショップアツミレイ、蒲郡信用金庫、豊橋信用金庫の各支店などが並んでいた。これまでに取り上げた古い写真と比べ、比較的に新しい写真だ。
核になるアツミレイは、オープンが71(昭和46)年。100台分の駐車場を確保し、平屋建てのメイン棟と飲食店中心のテナント棟がアーケードで結ばれていた。食料品スーパーが中心。複数の衣料、化粧品を扱う店、書店やゲームセンター、喫茶店も入居し営業していた。年間の売り上げが最盛期に約25億円、来店者160万人を記録し活気にあふれていた。しかし、そのレイも2022(令和4)年に老朽化と客足減少で店を閉じた。
今年になって店舗が改装され「あつみの市レイ」としてよみがえった。フードオアシスあつみ福江店、渥美半島の名産品販売スペース、パン工房、オリジナルビール醸造所、あつみ食堂、ゲストハウスも併設され、地域の交流と観光の拠点として新たに動き出した。
下の写真では、JA愛知みなみの本店跡が更地となり、あつみの市レイの看板と駐車場、さらに蒲郡信金、豊橋信金の支店の看板も見える。左手にはくすりのアオキが新たに出店し、JA愛知みなみの産地直売店とセレモニーホールの看板も確認できる。