文化財守る連携など確認

豊橋市消防本部などが満光寺で消防訓練

2026/01/24

本堂に向けた放水(満光寺で)

 26日の「文化財防火デー」を前に、豊橋市消防本部は23日、同市瓜郷町の満光寺で消防訓練を実施した。寺の関係者と中消防署員、消防団員らが参加した。

 訓練は、本堂から出火したとの想定で、関係者らが119番通報と消火器による初期消火、参拝者の避難誘導を行うとともに、消防団員らと市指定有形文化財の「銅鐘(どうしょう)」を屋外に移した。

 その後、消防車が出動し、本堂の屋根に向けて放水し、火を食い止める手順を確認した。

 中消防署の稲垣博之副署長は「文化財は先人の遺産。今後も後世に引き継いでいくべき貴重なものという認識を新たにし、火災予防に努めてほしい」と講評した。

 仙田信雄住職は「寺はろうそくの火を使うので、今後も確認をおろそかにせず、訓練を教訓にしたい」と話した。

 市消防本部は、19日から23日の計5日間、文化財を所有する市内の神社仏閣等28カ所で、文化財搬出方法や消防用設備の維持管理状況などを点検する防火査察も行っている。

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