登録した3人 リーダー的存在に/日本人との橋渡し役として期待
2026/01/28

とよかわ外国人キーパーソンに登録された(左から)メラさん、鈴木さん、グエンさん=市提供
豊川市で、外国人と日本人の橋渡し役となりリーダー的存在と期待される外国籍市民の「とよかわ外国人キーパーソン」が誕生した。
登録されたのは、ブラジル出身のメラ・マリアナさん、オーストラリア出身の鈴木メアリーさん、ベトナム出身のグエン・ホン・ニュンさんの3人。
市や町内会などが発信するイベントや生活、災害などに関する情報をSNSなどで外国人に伝わる言語で発信したりするほか、外国人向けのアンケートや研修会、イベントへの協力、外国人を代表して情報交換会などに参加する予定となっている。
今回登録された3人は、これまでに市内での国際交流イベントで講師を務めるなどの実績がある。市は今後、市内在住で在留カードを持つか外国にルーツのある日本人で、日本語能力試験のN3レベルを持つ人を対象に増やしたい考えだ。
市内にはフィリピンや中国、ペルーなどの国籍の市民も多いという。市民協働国際課の髙橋佳奈さんは「外国人も日本人も安心して暮らせる多文化共生社会の充実を目指し、一つの国に1人ずつの割合で登録者を増やしていけたら」と話す。