衆院選2026企画 国政に臨む

③蒲郡市長 鈴木寿明/国道23号蒲郡BPの整備促進望む/三河港の国際拠点港湾への昇格を期待

2026/02/01

 蒲郡市として国政に期待することを少し述べさせていただきます。

 まず、国道23号蒲郡バイパスの整備促進でございます。国道23号名豊道路は令和7年3月に唯一の未開通区間でありました国道23号蒲郡バイパスの東部区間が開通し、事業開始から約半世紀を経て、名豊道路が全線開通いたしました。

 国会議員の皆さまはじめ多くの関係者の皆さまのご尽力のおかげで地域の大動脈となる道路が開通したことに対し、深く感謝を申し上げる次第でございます。

 東三河地域から西三河地域を経て名古屋臨海部を結ぶ国道23号名豊道路の全線開通により、所要時間の短縮、並行路線の渋滞緩和や交通量の減少など、さまざまな効果が出ております。今後は、さらなる物流の効率化や人流の活発化が進み、産業、観光などの発展と、災害時の救急救命や救援物資の運搬を支える緊急輸送道路としての役割など、地域の安全・安心が確保されるよう、暫定2車線区間の早期の4車線化整備を期待しております。

 次に、三河港の国際拠点港湾への昇格でございます。国際拠点港湾は現在名古屋港を含む18港がありますが、三河港は国際拠点港湾に指定されておりません。国際拠点港湾に指定されますと、港湾整備事業に関して国の負担や補助に特例があるほか、予算獲得にも重点配分があるなど、港湾の整備その他社会基盤の整備を行ううえでも非常に有利となります。

 三河港へのアクセスは、東名高速道路を始め、国道1号や国道23号、東海道新幹線と多岐に渡っており、三河港の輸入自動車金額・台数は、ともに32年連続で全国1位であり、輸出自動車金額・台数についても全国トップクラスとなっております。

 港湾機能の強化と周辺幹線道路の整備促進や新たな企業誘致の推進などにより完成自動車やコンテナの取扱い貨物量を増加させ、物流拠点港としての位置づけを高めることで、日本中央に位置する地理的な優位性から東三河地域だけでなく、日本経済を支える国際的な物流拠点としての躍進を目指すためにも、国際拠点港湾への昇格を国に期待するところでございます。

 最後に、蒲郡市内の広域幹線道路など整備にかかる国の予算確保をお願いいたします。国道23号蒲郡バイパスの御津金野ICと現国道23号をつなぐ都市計画道路大塚金野線が開通することで、蒲郡市の観光拠点であるラグーナ蒲郡地区内へのアクセスが向上し、広域的な集客につながることが期待されます。

 一般国道247号の鹿島バイパスと中央バイパスにつきましても、暫定2車線による平日の朝夕の通勤時をはじめとして慢性的に渋滞が発生し、産業活動や市民生活に大きな支障をきたしているため、早期4車線化にかかる国の予算確保を望むものでございます。

 蒲郡市として総選挙後の新たな国政に大いに期待する次第でございます。

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