新アリーナなど基本設計を説明

豊橋市議会 調査特別委員会で参考人招致

2026/02/06

市議会調査特別委の資料の中で示された新アリーナの平面図

 豊橋市議会は5日、多目的屋内施設(新アリーナ)を含む豊橋公園東側エリア整備・運営事業に関する調査特別委員会を開いた。参考人として事業者が出席し、新アリーナや公園基盤施設の基本設計の概要を説明した。

 委員会では、アリーナの平面図が示された。説明によると、メインアリーナの床はコンクリートで、災害時に物資搬入拠点として北側から11トン車が進入できる。スポーツ利用時には木製の床材を敷く。日常的に市民がスポーツで使うサブアリーナは木製の床仕様だ。

 同じ建物に入る武道場は6面あり、間仕切りを設けて柔道や剣道、日本拳法、空手などの同時利用を可能にする。

 大型の興行時にも対応できるよう施設内には多くのトイレを配置。出入口を別々にして、利用者の流れを円滑にする。混雑緩和のためトイレの利用状況がわかるサインも設置する。

 キッズルームの場所は受付から見える位置に変更する。

 公園の入り口では、来場者が周辺道路で滞留しないよう2車線化を検討。もともと出入口を1車線ずつとしていた。

 駐車場は、提案時に豊橋公園北側で計画していた第3駐車場を取りやめ、より公園入口に近い第2駐車場を拡張する。車が公園の奥まで進入しないための工夫で歩行者の安全を図る。

 こども広場は、隣だった第1駐車場との間に芝生広場を設けるほか、南側の道路との距離も広げて子どもの事故防止対策を施す。公園内には、当初の予定よりも多くの木を残す方向で検討している。

 委員会の冒頭、事業者の豊橋ネクストパークの平出和也社長は、先月アリーナの建設予定地で起きた作業員の死亡事故に触れ「被害者と遺族に対し、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。市民などに対しても「多大なる心配をおかけし、社会的信頼を損なう事態となったことを重ねてお詫び申し上げます」と述べた。

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