のんほいパークはレッサーパンダの「杏香」迎え入れ/豊橋
2026/02/17

リーファ(豊橋市提供)
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は16日、飼育している雌のレッサーパンダ「リーファ」(7歳)を秋吉台自然動物公園(山口県)に送り出すと発表した。代わりに熊本市動植物園から雌の「杏香(あこ)」(2歳)を迎え入れる。
レッサーパンダの入れ替えは、国内の繁殖計画に基づくもの。リーファは3月中旬以降に搬出される。杏香は3月24日に運ばれて来る予定で、新しい環境に慣れるための期間などを経て一般公開される。
同パークではリーファと、もう1頭いるレッサーパンダの雄「ガオガオ」(10歳)との繁殖を試みてきた。ガオガオはリーファに興味を示すこともあったが、リーファにはそれを受け入れる動きが見られなかったという。
多摩動物公園(東京都)生まれのリーファは、2020年1月に同パークに仲間入りした。レッサーパンダファンの間では「美形」として人気を集めた。
リーファとのお別れを前に、3月14日午後1時15分から同パークのレッサーパンダ舎で「スペシャル動物ガイド」が開催される。申し込みは不要。
同パークの木谷良平獣医師は、ガオガオとリーファの間に「新しい命を誕生させられなかったのは残念」としつつ、リーファには「新しいペアでうまくいってほしい」と期待。杏香に対しては「良いペアにして繁殖を成功させたい」と語った。