「夏みかん並木」の伝統行事

生徒らが夏みかん収穫/豊橋・青陵中で

2026/02/17

収穫する生徒(青陵街道で)

 豊橋市立青陵中学校(豊橋市牛川町)の生徒らが16日、学校近くの青陵街道沿いの夏みかんの並木で夏みかんの収穫を行った。

 収穫に参加したのは2年生有志と保護者、職員ら約250人。中学校から市電通りまで夏みかんの並木が広がり、黄色く大きく実った1本1本から丁寧に摘み取った。参加した生徒の一人は「中学校の伝統行事に参加できてうれしい。毎日、通学時に見ていたが、こんなにたくさん実っているとは思わなかった」と喜んだ。

 生徒は18日に収穫した夏みかんをきれいに磨き、家に持ち帰るほか、地域の人たちに贈ったり、社会福祉施設に寄付したりするという。りんご並木を手掛け、交流のある飯田市立飯田東中学校にもりんごの返礼として贈る予定だ。

 青陵中では1960年、生徒会役員の発案で夏みかんの苗木を街道沿いに植えた。「夏みかん並木」とも呼ばれ、詩人のサトウ・ハチローさんが詩を寄せるなどして知られている。

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