「川売梅花まつり」始まる

紅梅、小梅が二分咲き/新城市海老地区

2026/02/22

ほとんどつぼみで開花を待つまつり会場(21日、新城市海老で)

 日本のふるさと百選にも選ばれた新城市海老地区の梅の里・川売(かおれ)で、梅の花や景色、地元の味を楽しむ「梅花まつり」が21日に始まった。ただ、花は紅梅、小梅が二分咲きで、他はまだほとんどがつぼみ。まつり期間は3月15日まで。

 期間中、梅の加工品などを販売する直売店が開く。ただ、高齢化などで年々少なくなり、今年は2~3店。

 そのうち「はるちゃんの店」は里を見上げる入り口にあり、梅製品や五平餅、みそおでんなどを販売する。1995年にこのまつりを始めた故・近藤治敬さんが開いた店で、2018年に亡くなって以後、娘の近藤美紀さんが夫の正樹さんとともに、父の思いを受け継ぎ、店とまつりを続けている。

 美紀さんは「店は少ないが梅の里の景色を楽しんでほしい。土日は混むので、平日の昼の時間帯を避けた時間がお勧め」と話す。見頃時期については「一雨ごとに開花していくので、雨次第だが、今月末から3月初めかな」と予想する。

 川売の段々畑には、南高梅(なんこううめ)、鶯宿梅(おうしゅくばい)など7種類の実梅の木約1500本のほか、花梅も植えられ、一斉に花が咲き誇る景色は現代の桃源郷とも言われる。

「はるちゃんの店」と近藤さん(同)

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「はるちゃんの店」と近藤さん(同)

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