最優秀賞と「若者初!きらり賞」/第25回東三河ビジネスプランコンテスト/ファイナリストら熱意あふれるプレゼン11プラン表彰
2026/02/26

表彰状を手にした受賞者(前列)と審査員ら=豊橋サイエンスコアで
「第25回東三河ビジネスプランコンテスト」の表彰式が24日、豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコアで開かれた。152件の応募の中から、厳正なる書類審査を通過したファイナリストたちがプレゼンテーションを行い、各賞を決定。一般事業部門とアイデア部門合わせて11プランが表彰された。
一般事業部門では、新城市出身で「とらでぃっしゅ」代表の片桐萌絵さん(21)が、最優秀賞と「若者初!きらり賞」のダブル受賞に輝いた。
片桐さんは、地域に根付く伝統的な祭りや年中行事など民俗芸能が抱える担い手不足、情報発信力の弱さ、収益性の低さといった課題解決に取り組む事業を提案。
審査員らから「伝統芸能や祭りを、社会的課題に向き合う具体策の一つとして再認識させ、地域への貢献を期待させる」と評価された。
アイデア部門では、名城大学チャレンジ支援プログラムのメンバーが提案する「お土産災害食」プランが最優秀賞を受章した。地域の名産品を生かした長期保存が可能な災害食をお土産として展開するプランで、メンバーらは「社会に実装できる取り組みへと発展させたい」と意欲を示した。
花岡幹明委員長は「25回目という節目を飾るにふさわしい、熱意あふれる新事業と独創的なアイデアが集まった。一つでも多くのプランが実現するよう活動を継続していただきたい」と期待を寄せた。