JN―1クラス:新井大輝選手がV 2位は勝田範彦選手/日本酒シャンパンファイトで互いの健闘称える
2026/03/02

SSを終えてサービスパークへ向かうラリーカー=幸田町で2月28日(撮影・今原太郎)
全日本ラリー選手権の第1戦「ラリー三河湾」は1日、蒲郡市を発着点に3日間の日程を終えた。最上位のJN―1クラスは、新井大輝選手が優勝。2位は勝田範彦選手、3位は鎌田卓麻選手だった。
この日は蒲郡、西尾両市と幸田町の競技区間「スペシャルステージ」(SS)を走行。蒲郡市海陽町のKIZUNA(キズナ)会場ではデモランがあり、ドライバーが迫力ある走りを披露した。
メインのラグーナ会場で行われたセレモニアルフィニッシュでは、走り終えた選手たちが次々にゲートをくぐり、拍手を浴びた。新井選手ら上位組は地元の酒蔵が提供したスパークリング日本酒をかけ合い、互いの健闘をたたえ合っていた。
新井選手は「めちゃくちゃほっとした」と第一声。「この車両で林道を走るのは初めてで、コ・ドライバー坂井理崇選手とともにぶっつけ本番だったが、懐の深さを実感した」と感想を述べた。
1日まで蒲郡市などで3日間にわたって開かれた自動車競技「ラリー三河湾」では、来場者をもてなそうと、ご当地ならではの関連行事があった。
メインのラグーナ会場(蒲郡市)では、海の幸フェスやメヒカリ地魚フェス、マドレーヌ祭りなどが開かれた。竹島会場では、キッチンカーなど50店舗が集まる「たけしまるしぇ」がにぎわいを見せた。
中でもマドレーヌ祭りは、焼き菓子マドレーヌ発祥の地、フランス・コメルシーで2年に1度開かれる祭りで、同市出身のパティシエ壁谷玲子さんが国内で初めて開催した。壁谷さんは「マドレーヌを食べたら蒲郡を思い出すよう地域をPRできたら。今後も定期開催したい」と話した。