ロス五輪へMGC出場権を/「MGCで勝ちたい」
2026/03/21

近藤幸太郎(右から2人目)がマラソン挑戦へ決意を語った
2028年のアメリカ・ロサンゼルス五輪出場へ向けて、豊川市出身の近藤幸太郎(SGH)がマラソンに初挑戦する意志を示した。日本代表入りを目標に掲げ、来年10月3日に名古屋市で開催されるマラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)の出場権獲得を目指す。
同市代田中学校から豊川工業高校、青山学院大学へと進学し、箱根駅伝で総合優勝に貢献するなど世代を代表するトップランナーへ駆け上がった。近藤は「来年度は絶対にマラソンに出る。日本記録を狙っていきたい。自分の能力を最大限に出すことしか考えていない」と話した。
近藤が中学時代に所属していた陸上クラブ「TTランナーズ」の仲井雅弘代表からは「走りが大迫傑に似ている」と評されており、彼の動画を見るなどマラソン日本記録保持者を強く意識してきた。
豊川工で近藤を指導した小柳津幸輝さんは「マラソンへの適性があり、長い距離をマイペースで走ることができる。経験を積めばMGCで勝負できる」と教え子のマラソン挑戦に太鼓判を押した。
近藤は「ロス五輪出場よりはMGCで勝ちたい。日本で一番になりたい。たくさんの応援を力に変えて地元で走りたい」と力強く意気込んだ。