蒲郡のイベントでFRONTEO/来場者らAIとの会話通じて現状確認
2026/03/25

体験・測定コーナー(提供)
AI事業のFRONTEO(フロンテオ、東京都港区)はこのほど、蒲郡市で開かれた「いきいき市民健康づくり講演会」で、塩野義製薬と共同開発したウェブアプリケーションサービス「トークラボKIBIT(キビット)」を使った「あたまの健康度」測定を来場者に体験してもらった。
蒲郡いきいき市民健康づくり講演会は、市民の健康意識向上を目的とし、約200人が来場した。同社はトークラボKIBITを活用した体験・測定コーナーを開設。来場者はスマートフォンを利用した人工知能(AI)との自然な会話を通じて「あたまの健康度」を測定した。
体験者からは「AIとの会話は自然で操作も簡単。頭の健康度を気軽に確認できて良かった」「AIのすごさと楽しさを実感できた。あたまの健康度はとても気になるので、定期的に測定したい」といった声が寄せられた。
トークラボKIBITは、FRONTEOが自社開発したAI「KIBIT」の自然言語処理技術を使って、自然会話の中の単語や文章の関係性や特徴を解析し、判定結果を提示する。加えて判定結果に基づき、ユーザーに行動変容を促すメッセージや生活習慣の改善につながる情報を提供する。
スマートフォンで利用でき、アプリケーションのダウンロードは不要。AIとの会話を通じて即時判定が可能だ。昨年10月に提供を始めた。日本と米国で9件の特許を取得している。
同社は自治体の健康施策への活用や、多機関との連携に向けて取り組みを進めている。