光あふれる学び舎完成「時習館中学」内覧会

校舎・小体育館を大村知事ら関係者視察/全教科で少人数教育/1期生70人が入学/豊橋

2026/03/28

広く開放的な2階廊下

 県立時習館高校(豊橋市)で27日、4月から開校する附属中学校の新校舎と体育館の内覧会が開かれた。大村秀章知事をはじめ、県や市、学校の関係者が、完成したばかりの光あふれる学び舎を見て回った。

 特別教室棟横に建てられた中学校の新校舎は、床面積2049平方㍍。2階に普通教室6室(2学級×3学年)と少人数教室3室、理科室などが整備された。普通教室は可動壁で仕切られ、1学年2学級70人を3グループに分け、小教室も活用して少人数授業を実施する。

 1階には、職員室や技術室、視聴覚室などがあり、廊下にはグランドピアノも置かれている。廊下幅は広く設計され、突き当たりは両側とも全面ガラス張り。2階廊下の天井も高く、高窓からの採光で明るく開放的な雰囲気だ。

 林間コート脇の小体育館は、バスケットボールコート1面分の広さで、従来の体育館より一回り小さい。総工費は、新校舎と体育館などで計20億5000万円。

 新施設を視察した大村知事は「敷地が広くて校舎は2階建て、廊下も広く自然光で開放的。23人で全ての授業ができるのはぜいたくで、うらやましい。6年間のびのび育ってほしい」と今後の教育に期待を寄せた。

 公立校での中高一貫教育の導入を進めてきた県は、昨年4月の第1次導入校に続き、第2次導入校として時習館など7校で中学校を開校する。

 時習館では、全教科で少人数教育や探究学習を実施し、世界的な大学入学資格認定プログラム「国際バカロレア」も導入する計画だ。入学式は4月6日に行われ、5倍の入試を突破した第1期生70人を迎える。

林間コート横に建てられた小体育館

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林間コート横に建てられた小体育館

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