「春のいけばな展」始まる

松月堂古流東三河支部/30日まで伝統技法と感性生かした作品並ぶ

2026/03/29

力作が並ぶ会場(豊橋市三の丸会館で)

 日本生花司松月堂(しょうげつどう)古流東三河支部の「春のいけばな展」が28日、豊橋市今橋町の豊橋市三の丸会館で始まった。支部員約80人が手がけた作品を紹介している。30日まで。

 会場には桜やツバキなどを使って生けた作品を展示。江戸時代から継承される松月堂古流の型を披露する「伝統花」や好みの花木を使う「自由花」、流派の型と独自の表現を組み合わせた「流麗花(りゅうれいか)」のコーナーを設けている。

 また今年のテーマとした「竹」の器を使った「五行(ごぎょう)生け」の作品も並ぶ。支部員は、会館の雰囲気に沿った花材や春を感じさせる雰囲気の生け花を出展。年に1度の展示会に向けて磨き上げてきた感性を伝えている。

 会館のある豊橋公園では桜が見頃を迎えて「春まつり(さくら)」を開催中。同支部は「流派の伝統と支部員の感性を生かした力作がある。お花見しながら立ち寄っていただきたい」と来場を呼びかけている。

午前10時から午後3時30分。最終日は午後3時まで。

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