愛知県高校優勝野球大会/西尾東にサヨナラ勝ち
2026/04/20

竹内龍翔が4安打で勝利に貢献した(岡崎RDで)
豊川が勝負強さを発揮した―。第76回愛知県高校優勝野球大会は19日、岡崎レッドダイヤモンドスタジアムなどで3回戦が行われ、東三河勢で唯一勝ち残る豊川は4―3で西尾東にサヨナラ勝ち、夏の大会のシード権を獲得した。
豊川は、初回に相手失策で先制、7回に山本伊吹の遊ゴロで勝ち越し。8回は國立和之将の適時打で1点を挙げ、同点の最終回は1死満塁から、落合将暉の中犠飛で息詰まる熱戦に終止符を打った。
先発の長坂慶大は7回途中まで109球で6奪三振。継投の鈴木将真は被安打5で2失点だった。
結果は次の通り。
▼3回戦
【岡崎RD】
西尾東
001000011-3
100000111-4
豊川
(西)内田―豊田(豊)長坂、鈴木―上江洲
■26日の試合予定
▼準々決勝
【刈谷球場】
豊川×享栄(午前9時開始)
夏の大会のシード権を争う西尾東との3回戦。豊川は、落合将暉(2年)がサヨナラ犠飛など2安打1打点、今春加入した1年生の竹内龍翔が4安打、白須一之心が2安打と、下級生が打撃でチームをけん引した。
長谷川裕記監督は1年生の活躍に「よく頑張った。夏の大会へ向けて良い収穫だった」と手応えをつかみながらも、わずか1点差の辛勝について「勝ったのは良かったけれど、内容が伴っていない」と危機感を募らせた。
また、チームを引っ張る立場の3年生に対し「もっと上のレベルで戦える力が必要」と話し、無安打に終わったクリーンアップには「勝負の場面で1本を打てるように」と次戦の奮起を促し、準々決勝の享栄戦を見据え気を引き締めた。