「戦争体験者のメッセージは重要」

2026/04/20

あいさつする長坂運営委員長(カリオンビルで)

 豊橋空襲の戦禍を語りつぎ、反戦活動を展開する「豊橋空襲を語りつぐ会」の総会が19日、豊橋市松葉町の市民センターカリオンビルで開催された。会員ら約60人が参加した。

 冒頭、長坂すぎ子運営委員長が「世界では、次から、先行き不透明な状況が続く。日本が80年間戦争をしないでこられたことの素晴らしさを痛感する」とした上で「今後も戦争を起こさないために、戦争体験者のメッセージは重要。どんな理由があっても戦争をしてはいけないという強い思いを、世界に伝えていきたい」とあいさつし開会した。

 「第37回豊橋空襲犠牲者を追悼し平和を誓うつどい」の開催や戦後80年企画の「あの日を忘れない!豊橋空襲体験画展&体験者のお話を聞く会」の実施などを含む2025年度の活動報告と会計報告が承認された。

 さらに「第38回豊橋空襲犠牲者を追悼し平和を誓うつどい」の開催や、小中高校での「語りべ」や「語りつぎて」による戦争体験の出前授業、豊橋空襲犠牲者の名前を明らかにする活動の展開などを盛り込んだ26年度活動方針が承認された。運営委員会と顧問のメンバーも発表され承認された。

 総会後は、記念企画として「どんな理由があっても戦争はやっちゃあいかん!!」と題して、参加者が自らの思いを語り合った。

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