「備後国府まつり」で奉納

「一西手筒連」が手筒煙火の準備作業/豊川

2026/06/06

縄を巻いて手筒を仕上げる一西手筒連のメンバー(豊川市篠田町で)

 豊川市一宮西部を拠点とする煙火組織「一西手筒連」(田中隆矢会長)が、きょう6日に広島県府中市で開かれる「備後国府まつり」で手筒煙火を奉納する。メンバーは先月末まで、同市篠田町内で準備作業に追われた。

 5月23、24日に町内の竹やぶで手筒の材料となる竹を採取。翌週の30、31日には同町内の倉庫で、機械も使って竹に穴を開け、縄を巻くなどの作業に励んだ。

 今回はメンバー22人が現地へ向かい、1斤込み片手手筒ヨウカン6本、2斤込み手筒6本、3斤込み手筒9本、府中市の実行委員の放揚分として半斤込み片手手筒3本、合わせて24本を持参する。

 府中市とは2013年のB―1グランプリin豊川を機に交流が生まれた。コロナ禍を除いて毎年現地で手筒を披露しており、4月の篠田神社祭礼でも府中市から来訪した関係者が手筒を奉納するなど親交が続いている。

 会場では観光PRの一環として、手筒奉納のシミュレーション体験なども提供する予定で、田中会長(48)は「豊川の伝統や魅力を伝え、絆を深めてきたい」と意気込む。

竹やぶで手筒に使う竹を採取した(同)

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縄を巻いて手筒を仕上げる一西手筒連のメンバー(豊川市篠田町で)

竹やぶで手筒に使う竹を採取した(同)

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