ラグーナで詐欺対策アプリ普及キャンペーン/蒲郡署
2026/07/22

タブレット端末で対策を勧める署員㊧(蒲郡市・フェスティバルマーケットで)
県警公式アプリ「アイチポリス」の利用を促そうと、蒲郡署は21日、蒲郡市海陽町のラグーナテンボス内ショッピングモール「フェスティバルマーケット」で普及キャンペーンを行った。
アイチポリスは防犯や交通安全情報などを発信するスマートフォン用アプリ。防犯ブザーや地図機能のほか、クーポンサービスもあり、フェスティバルマーケットをはじめとする観光・商業施設などで特典が受けられる。
署員は買い物客らにアプリの使用方法を説明し、導入を呼びかけた。さらに特殊詐欺対策として、タブレット端末を使って固定電話の国際電話利用を休止する手続きを勧めた。
説明を聞いた市内の76歳と71歳の女性は「怪しい買い取りやオレオレ詐欺の電話を受けたことがある。番号を確認してから出るようにしたい」と気を引き締めていた。
阿部亮介生活安全課長は「アプリでは詐欺電話の情報を提供している。1件でも被害が減るよう、周知に努めたい」と話した。
署によると、今年に入って市内で確認された特殊詐欺は5月末現在で11件となり、被害額は1億5000万円を超えた。昨年中の被害額2760万円を大幅に上回っている。警察官をかたって金品をだまし取る手口が急増しており、署は警戒を強めている。