競技楽しみ、一気に成長/設楽町出身の金田真穂さん/土屋浩町長に報告
2026/07/22

母親と一緒に町長室を訪ねた金田さん㊧(設楽町役場で)
設楽町出身で、県立豊丘高3年の金田真穂さんが21日に同町役場を訪れ、競歩で全国高校総体(インターハイ)に出場することを土屋浩町長に報告した。「体力1本の勝負でなく、技術で差が付くところが面白い。トップ争いに加わりたい」と目を輝かせた。
31日に滋賀県彦根市である女子5000メートル競歩に出場する。6月の東海大会で優勝し、全国切符をつかんだ。
身長155センチと小柄ながら、中学のとき長距離走が得意だった金田さん。下宿しながら高校に通い、競歩の経験がある陸上部顧問に誘われ、この競技を始めた。
走らないように歩くことさえ最初は難しかったというが、「こつをつかむと一気に速くなる」。昨年4月の大会で好タイムを出し、競歩の魅力を実感した。
同10月には全国大会で9位に食い込んだ。5000メートルのベストタイムは23分44秒だ。
「応援してくれる人がたくさんいるので、結果でお返ししたい」と話し、高校総体は8位以内の入賞を目指す。熱心に話を聞いていた土屋町長は「楽しいのが一番だ」と笑顔で送り出した。