夏の大型連休中の被害を警戒/「防犯ステッカー」などで対策呼びかけ/豊橋署
2026/08/09

「現金ゼロ」を周知する防犯ステッカー
豊橋市内の飲食店で今月5日夜から6日朝にかけて、現金などが盗まれる「出店荒し」の被害が起きた。いずれも閉店中で出入り口や窓ガラスが割られて侵入されている。お盆が近づき、夏の大型連休となる事務所や店舗があるため豊橋署は防犯対策を呼びかけている。
署によると、南大清水町と青竹町、新栄町、東脇1の飲食店4軒が被害に遭った。出入り口ドアや窓ガラスが破壊され、店内にあった現金や持ち運びのできる「手提げ金庫」などが奪われた。
犯人は事前に下見を重ねて複数人で犯行を重ねている可能性がある。今年7月には市内の質店で強盗事件が発生。男4人組が貴金属などを奪って逃走した。
署は現金を保管する危険性や防犯カメラやライトを設置する対策を勧めている。防犯意識の高い店であると周知するため、県警ホームページからダウンロードできる「ここは、現金ゼロ・防犯宣言」と記したステッカーの利用も促している。
署は従事者が長期間不在となる連休中の被害を警戒する。同署生活安全課の山神貴広課長は「狙われやすい危険な時期なので、何らかの防犯対策を施していただきたい」と話している。