地域を守り地域に頼られる駐在所に
2026/08/11

入口に木製の表札を掲示する本藤署長㊨と島田警部補(新城市の野田駐在所で)
老朽化で進められていた新城署野田駐在所(新城市野田)の改築工事が終わり、10日、野田公民館で開所式があり、出席した 警察関係者約40人が開所を祝った。担当する島田直史警部補(45)は「素晴らしい建物を建てていただいた。地域の皆さんと苦楽をともにしながら、信頼を築いていきたい」と決意を述べた。
式で、あいさつした本藤幹信署長は「約50年経ち、老朽化していた建物が新しくなった。地域を守り、地域に頼られる駐在所にしてほしい。地域の皆さんには気軽に立ち寄ってほしい」と述べた。
下江洋行市長は「市の中で子どもが最も多く、交通安全、防犯に自分たちで取り組もうという意識が高い地域。駐在所が安全安心の拠点として、さらに大きく機能してほしい」期待を寄せた。この後、駐在所に移って内覧会があった。
新しくなった野田駐在所は、木造2階建てで電子ロックなどの安全対策が施され、木製のカウンターで来所者に温もりを与える。
周辺の駐車場や車いす用スロープ、手すりも整備された。外来者が使えるトイレもある。
外観は、「野田城」をイメージしているという。
島田警部補は、奈良県明日香村出身。村の駐在さんに憧れ、「駐在さんと呼ばれたい」と駐在所勤務を希望したという。