豊橋/夏休み親子福祉体験講座開催/子どもたち高齢者の世界を体験
2026/08/13

高齢者疑似体験をする参加者(福祉村で)
高齢者や障害者の福祉を学ぶさわらび会の「夏休み親子福祉体験講座」が11日、豊橋市野依町の福祉村で開催された。東三河の小中学生と保護者約120組380人が参加した。
7つの施設に分かれ、さまざまな体験をした。第二さわらび荘では、高齢者が実際にどのような不自由を感じているかを実感する「高齢者疑似体験」を実施。参加者はゴーグルや装具をつけ、視覚や聴覚などが制限される高齢者の世界を体験した。間違い探しをしたり、対話や手先を使った作業をしたりして、高齢者の不自由さを体感した。
豊橋市内から参加した児童は「耳が聞こえにくかった。手足も重く、荷物を運んでいるみたい。箸も上手に使えず、スプーンの方が楽だった」などと話した。母が高齢者介護の仕事をしているといい「お母さんの大変さが分かった」と話していた。
他にも、手話や看護師体験、車椅子体験などがあり、子どもたちは福祉の現場についてじっくり学び、理解を深めた。