地元企業訪問「オープンファクトリー」
国内シェア1位を誇るトレーラ製造など見学
2026/08/16

トレーラなどを製造する工場を見学する生徒ら(日本トレクスで)
豊川市伊奈町の輸送用機器メーカー、日本トレクス(山本英城代表取締役社長)に県立豊橋工科高校2年の7人と県立豊橋商業高校2年の3人が訪問し、工場でのトレーラ製造の見学などに臨んだ。
総務人事部人事課の中江晋太郎さんが案内し、最初に同社の生産・販売拠点や、国内シェア1位を誇るトレーラ製造について説明。連結や切り離しで長距離運転に臨む運転手らの労働時間の削減につながっていること、使用方法や好みに合わせたオーダーメイド、短納期に対応していることを紹介した。
この後、生徒らは小型扇風機が付いた空調服やメガネ、帽子を身に着けて工場を見学。イヤホンから聞こえる大江さんの説明を聞きながら、従業員やロボットによる製造工程を見た。被災地で活動する防衛省の特装車や、豊川市の公式マスコット「いなりん」が描かれたトラックにも興味津々だった。
従業員らが休憩する食堂ではランチを食べ、デザートやウナギが振る舞われる「特食」の日や、熱中症予防にドリンクの配布、敷地内にコンビニエンスストアがあることも紹介された。
豊橋工科の細井駿さんは「ロボットよりも人の手を使った仕事が多い印象があった」、仲原蓮さんは「学校で学ぶことが基礎だと思ったので、いろいろと覚えていきたい」、伊藤陽喬(ひだか)さんは「普段学校で作業している旋盤や溶接などが実際に行われていたので印象に残った」と振り返った。