手動型ロボで健闘/優勝は金沢工大
2026/08/31

準優勝した技科大の手動型ロボット
学生が自主運営するロボット競技会「東海地区交流ロボコン」が30日、豊橋技術科学大学体育館(豊橋市天伯町)で開かれた。2チームで臨んだ豊橋技科大の手動型ロボットが準優勝し、スピードで他校を圧倒した金沢工業大学が優勝した。
大会は「NHK学生ロボコン」に準拠した運営方式を採用し、今年は関東、東北、北陸からの参加も含む18チームが出場。学生が考案した競技「あっぱれ!城崩し」で、ボールを所定の位置に運んだり、箱を積み上げた「城」にボールを投げて崩したりして得る点を競った。
技科大ロボコン同好会にとっては、4月に高等専門学校から編入学してきた3年生が初めて参加する新人戦に位置づけられ、自動型ロボットの「はぴはぴ☆ロボコンズ」と、手動型の「超絶超絶☆機巧コンズ(スゴスゴロボコンズ)」の2チームが出場した。
両チームはともに予選リーグを勝ち抜き、同門対決となった準々決勝は、超絶超絶☆機巧コンズが競り勝った。同チームは決勝まで勝ち進み、予選で最速Ⅴゴールを決めた金沢工大と対戦。審議となり再試合となった決勝戦は、自動型の金沢が安定した動作でVゴール勝ちを収めた。技科大の手動ロボットは惜しくも敗れたが、自動型有利のルールの中で、スピードに対抗する多彩なアイデアと機構で決勝まで勝ち上がった技術力が光った。