理想の宇宙港を考える

時習館高校附属中学であいち・なごや航空宇宙産業出前講座/豊橋

2026/09/05

講座を聞く生徒たち(時習館高校附属中学校で)

 豊橋市富本町の県立時習館高校附属中学校で4日、「2026年度あいち・なごや航空宇宙産業出前講座」が開催された。1年生約35人が参加した。

 北海道で宇宙港を開発するSPACE COTANの事業開発グループリーダー、金子広二さんとスタインズ・ロバートさんが講師を務め、宇宙の成り立ちやロケット、宇宙港の仕事などについて話した。

 金子さんは「ロケットは非常に燃費が悪く少しの荷物しか運べない」「宇宙港ではさまざまな人が働いている。みんなも好きを生かして将来の選択肢にして」などと話し、生徒たちは興味深そうに聞いていた。講義の後、グループに分かれて「新しい理想の宇宙港」について考え、意見を出し合って場所の選定や宇宙港でしたいこと、理想の宇宙港の魅力などをまとめて発表した。

 講座に参加した生徒たちは「ロケットはとても燃費が悪いと知った。再生可能エネルギーなどを活用して、石油に代わる新しい燃料を開発すべきだ」「ドラえもんの世界のように太陽光エネルギーを利用できるといい」などと感想を述べ、「自分たちの世代で課題を解決して航空宇宙産業を前に進めたい」と意欲を見せた。

 講座は10日にも開かれる。

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