豊川市桜ケ丘ミュージアムで「第17回三河壽書展」/題材は自由で古典作品の臨書から尊敬する人の言葉など
2026/10/15

バラエティに富んだ書が並ぶ(桜ケ丘ミュージアムで)
三河書芸会(権田拓朗代表)による「第17回三河壽書展」が18日まで、豊川市桜ケ丘ミュージアムで開かれている。70歳から98歳までの会員28人が、一人1~5点、計46点を出品している。
古典作品の臨書から、尊敬する人の言葉、座右の銘、日々の思いを自分の言葉でつづった作品など、題材は自由。
行草体を中心に、楷書、隷書など、バラエティに富んだ作品が多い。
権田節子顧問(88)は「般若心経」を出品。「周りの人たちのさまざまな思いを感じながら書いた『私なりの般若心経』」と話す。
入会3年目の加藤正晴さん(84)は「紫」「晴」「天馬行空」など5点を出品。加藤さんは「基本に忠実に、一本一本の線を丁寧に書くことを心がけている。心がこもった作品になったと思う」と語った。
権田代表は「今回もさまざまな表現の仕方で書の魅力を見せる生き生きとした作品がそろった。70歳を過ぎても常に新しい表現を求め、ひたすら挑戦を続けていることが伝わってくる。ぜひご覧いただきたい」と呼びかけている。