鮮やかな色彩来場者魅了

ボリビアの画家ママニ・ママニさん/豊川で全国初の美術館作品展/15日まで

2017/10/12

 南米ボリビア共和国の画家、ロベルト・ママニ・ママニさん(55)による全国初の美術館作品展「ママニ・ママニ展」(日本ボリビア人協会と東栄町国際交流協会主催、東三河8市町村など後援)、豊川市桜ヶ丘ミュージアムで開かれている。独創的な作品の数々に、来場者は目を奪われている。15日まで。

 ママニ・ママニさんは、アンデス地域の先住民アイマラ族の出身。子どもの頃から伝統的な織物を見て育ち、また祖母に教えられた「強烈な色は悪いものを追い出す」という教えなどの影響もあって作品は鮮やかな色彩が特徴。アメリカやヨーロッパで主に活躍し、日本には2005年の愛知万博の際に初来日。ボリビアはフレンドシップ事業をきっかけに東栄町と友好関係を続け、ママニ・ママニさんも同町を訪れている。

 そんな中、「ぜひこの東三河で作品展を開きたい」とのママニ・ママニさんの申し出で、東栄町や豊川市の国際交流協会などが協力。同ミュージアムでの開催が実現した。

 作品は馬の彫刻などを含めた全37点。ほとんどの絵画はパステルクレヨンで描かれ、「アンデスの世界観」をコンセプトに、富士山などをテーマにした絵画も並んだ。

 ママニ・ママニさんは「愛知万博の時の気持ちがよみがえる。楽しく元気な色のエネルギーを伝えたい」と笑顔で話した。

2017/10/12 のニュース

作品に囲まれるロベルト・ママニ・ママニさん(桜ヶ丘ミュージアムで)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.