古関氏作曲の市歌CD作成

朝ドラ誘致の署名NHKに提出/豊橋市・福島市で15万8470人分

2017/10/24

 作曲家古関裕而(こせきゆうじ)氏の妻・金子(きんこ)さんを主人公にしたNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)の誘致に取り組む豊橋市は、古関氏が作曲した市歌のCDを作成した。一方、市民から集めた署名をNHKに提出し、放送実現を目指す。

 市は官民で組織を立ち上げ署名活動を進めるなど、2020年の東京五輪・パラリンピックに合わせた朝ドラ放送を目標に据える。

 近年歌われなくなった市歌を普及させる試みは、昨年の市制110周年に合わせ市が実施。作曲者の妻が主人公の朝ドラ誘致活動とちょうど重なり、CD化を推し進めた。

 市制50周年の1956年に完成した市歌は音源が市に残っておらず、桜丘高校音楽科の協力で改めて録音。歌入りとピアノソロ、通常の速さとゆっくりめにしたオルゴール調の曲の全4曲を収録した。市行政課などで無償で貸し出すほか、市内小中学校に配布する。

 また豊橋市と古関氏の出身地の福島市は、朝ドラ誘致を働き掛けるようと集めた署名15万8470人分を18日、NHKに提出した。豊橋市の署名は7万5067人分。

 署名を受け取り、NHKは「熱意は十分わかりました。面白い話題だとは思いますが、現時点ではお答えできません」とコメントするにとどめた。

2017/10/24 のニュース

豊橋市歌のCDケース(豊橋市提供)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.