大野の町並み児童力走

地域住民も声援送る/新城の東陽小がマラソン大会

2017/12/20

 新城市東陽小学校(建部彰生校長・児童数107人)で19日、同校周辺の大野の町並みをコースとする校内マラソン大会が行われた。

 大野は、秋葉街道と別所海道が交差する土地で、江戸から昭和にかけて「商いのまち」としてにぎわった。今も町並みにその面影が残る。

 大会では、どの学年もその町並みを駆け抜ける。低学年は500メートル、中学年は700メートル、高学年は1000メートルのコースで、児童らは1カ月前からそのコースを走り、鍛えてきた。

 開会式で建部校長が「順位やタイムも大切だが、走り終わった時のすがすがしさを味わってほしい」とあいさつ。学年ごとにスタートを切った。

 町並みには、安全確保のために大野子ども安全ネットワークの会員らが立ち、多くの保護者や住民らが声援を送った。児童らはその中を元気よく走り抜けた。

 4年生トップでゴールした原田佑飛君(10)は「自信はあった。大勢の人が応援してくれたので全力で走れた」と笑顔いっぱいだった。

 同ネットワーク代表の仁木満さん(74)は「ずっと練習も本番も見守りを行ってきた。住民も顔を出して応援している。皆で見守っていくことが共育につながる」と話す。

2017/12/20 のニュース

声援を受け町並みを駆け抜ける(新城市大野で)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.