【ティーズ】番組から 

果汁たっぷり、新作イチゴいかが

イチゴ農家 守田 和史

2018/01/05

 別名「深紅のスイートベリー」。甘み、香りが強くみずみずしい。大粒を一口かじると、中まで濃い赤。ゴクリとのどが鳴るほどのたっぷり果汁。その名も「ロイヤルクイーン」。女峰開発者が新しく作ったイチゴだ。

 豊橋市西郷校区でロイヤルクイーンを栽培し、中部地区で広めようとする若き農業青年・守田和史さん(30)。農家の3代目。イチゴの栽培は、約30年前に父が始めた。ロイヤルクイーンの出会いは3年ほど前。そのおいしさには驚かされたという。試験栽培を経て一昨年、初めて出荷にこぎつける。昨年は、約60㌃の圃場で順調に生育。12月初めからスタートした出荷では、毎日400パックを出荷する。「今年の6月下旬ごろまでは出荷を続けたい」と管理に気を使う。

 ロイヤルクイーンを生産するのは県内でも2軒のみ。多くが名古屋方面に出荷され、残念ながら地元ではまだ、ほとんど出回っていない。「この地域には、高い技術を持つ人が多い。今後は、仲間を増やして中部地区での販売を広げたい」と守田さん。

 収穫は朝7時から、毎日。忙しい時には午後9時、10時まで作業が続く。休みはない。「年末にロイヤルクイーン開発者が亡くなってしまった。愛知県で広がっていくところを見せたかった。遺志を継いで、ロイヤルクイーンの良さを広めていきたい」。高い志の挑戦は続く。

2018/01/05 のニュース

ロイヤルクイーンの栽培に取り組む守田さん

気品高いロイヤルクイーン

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