廃線から50年田口線への思い語る

新城で「聞いてください私の話」開く

2018/01/09

 新城市鳳来中学校2年の金沢進次郎君が13日、文化会館小ホールで開催される「聞いてください私の話」で、廃止から今年ちょうど50年を迎えた田口線への思いを語る。

 豊橋鉄道(田口鉄道)田口線は全長22・6キロ。約45年間、木材輸送を主に鳳来寺参拝客輸送なども担ってきたが、1968年に廃線となり、線路道の一部は現在道路として使われている。

 金沢君がいる鳳来中学校では、全校生徒が毎日日記を書いている。金沢君が田口線や思いを何度か書くと、担任の土谷純子教諭からこの会で発表してはどうかと勧められた。昨年も発表していることもあり快諾。原稿を作成した。

 当日は、海老駅や線路近くに住む金沢君が、田口線の大井川鉄橋、万寿トンネル、滝上駅など消えつつある遺構から、田口線やふるさとへの思いを語る。金沢君は「田口線があったことをより多くの人に知ってほしい」と話す。

 同市教育委員会主催の「聞いてください私の話」は今年が20回目。当日午前9時から、市内の小学5年生から高校3年生までの児童・生徒22組31人が、自分のことばで母校やふるさとへの思い、将来の夢などを語る。

2018/01/09 のニュース

発表原稿を手にする金沢君(新城市海老の自宅で)

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