「星」のブレンドティー登場

鳳来紅茶やハーブなど組み合わせ/来月ワークショップでお披露目/

2018/01/20

 奥三河観光協議会(奥三河DMO事務局)では、静岡ビル保善が運営する学童農園・山びこの丘と協働で、地元産のドライフルーツやハーブ、鳳来紅茶を組み合わせ星の名前をつけた「星☆干」商品(オリジナルブレンドティー)を新たに開発した。2月3日のワークショップでお披露目し、着地型観光の目玉として本格的に販路拡大を図っていく。

 奥三河は街の明かりや排気ガスが届きにくい高原地域で、海からも遠く空気中の水蒸気が少ないため、きれいな星空を楽しめる「愛知県の星空の聖地」としてファンから大きな注目を集めている。

 DMO事務局の鈴木真由子さんは、最近注目度が高まってきた「星」と、地元で数多く販売される乾物(干し)を組み合わせたオリジナル商品の開発を2年前から検討してきた。

 最初はダジャレで始まったプロジェクトだが、体験型宿泊施設・山びこの丘や作手地区レストランすがもり、ブルーベリーを育てる豊根村あさがね農園など地元事業者が続々と協力に名乗りを挙げ、同事業は昨年末から本格的に始まった。

 当初は、干しシイタケや干しナスのオイル漬けなどを試験的に販売。イベントでは、予想を上回る盛況で完売した。

 今回新しく開発されるブレンドティーは、豊田茶園の鳳来紅茶にドライフルーツ4種類(カキ、レモン、キウイ、リンゴ)で味付け、東栄町地域おこし協力隊の角千佳子さんが育てたハーブで香りを加える。パッケージには、商品に関連する星座が描かれ、解説文で紹介。同協議会の認定「星☆干」シールも貼られる。

 ワークショップは2月3日に山びこの丘で開かれ、好評を得れば新商品として継続販売される。

 DMO事務局を軸とする「星☆干」活動の輪は徐々に広がりを見せ、山びこの丘以外にも協力者は増え続け、トウガラシやダイコン、梅干しなど新商品展開も見込まれている。

 鈴木さんは「星空をきっかけに地元の人々と新しいつながりができ、地元産品の魅力を広く伝えていければ」と、新たな市場創出への意欲を語った。

2018/01/20 のニュース

奥三河で「星☆干」商品開発の輪が広がり始めている

新商品「星☆干」ブレンドティーがお披露目される

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