長野スキー場雪崩事故から10年

愛大で追悼式/女子学生2人の冥福祈る

2018/02/04

 長野県のスキー場で起きた雪崩事故で、愛知大学の女子学生2人が死亡した事故から10年が経過した3日、同大学豊橋キャンパスで追悼式が開かれた。大学関係者など約100人が参列。献花などを行って、亡くなった学生の冥福を祈った。

 川井伸一学長は「尊い命が奪われて10年が経過した。重い教訓として受け止め、記憶を風化させないことに努めていきます」と追悼の言葉を述べた。参列者は黙とうをささげ、慰霊碑にカーネーションを手向けた。

 事故は2008年2月3日、長野県栂池高原スキー場で発生。体育実技のスキー合宿中の、女子学生2人が雪崩に巻き込まれて死亡した。

 大学は、2月3日を「慰霊の日」と定めて、大学とスキー場で追悼式を開いている。この日、豊橋キャンパスの式典に参列した川尻実さん(30)は事故当時、軟式野球部の主将。亡くなった女子学生はマネジャーだった。「駆けつけた病院でのようすなど、10年前のことは今でも鮮明に覚えている」と亡き人を悼んだ。

2018/02/04 のニュース

慰霊碑に献花する参列者(愛知大学豊橋校舎で)

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