駐輪場の土地確保へ交渉

300台分の収容拡大を目指す/JR豊川駅西口

2018/09/01

 豊川市は8月31日、市議会第3回定例会で、JR豊川駅西口で問題になっている駐輪場不足について、新しい駐輪場の開設に向けた具体的な方針を示した。中村浩之議員(とよかわ未来)の一般質問に答えた。

 市は、300台分の収容拡大が必要だとし、駅近くに土地を求めているところだという。土地を借りた場合、有料化を検討している。6月に市が駅周辺の駐輪場利用者にアンケートを行ったところ、回答者158人のうち「有料でも利用する」と答えた人は34人で21・5%、「条件次第で利用する」は78人で半数近くに上った。

 駅近くに開設する場合、定期利用を原則としたICカード認証のゲート方式を想定しているという。開設時期については、地権者と交渉中だとしている。

 現行の西口駐輪場の収容台数は600台だが、今年4~5月の調査で平日昼間は平均735台、最大で947台が駐輪されている。線路沿いの道路にあふれた自転車は通行の妨げになっており、シルバー人材センターが年間通して整理を行っている。

 昨年中に駅周辺の地区で発生した自転車の盗難件数は、市全体185件のうち51件で3割近くを占めたため、警察と連携して6月末に防犯カメラ2台を増設。西口駐輪場にも1台の増設を予定している。駐輪場の開設は盗難を減らす効果も見込まれる。

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