長寿を願う 重陽の節句

菊の花や作品を紹介

2018/09/02

 菊にちなんだ話題はいかが―。9月9日の「重陽の節句」を紹介する展示が1日、豊橋市二川町の二川宿本陣資料館で始まった。9日までで、月曜日は休館となる。

 重陽の節句は、菊の節句とも呼ばれ、菊の花で邪気を払い長寿を願った行事だったといわれている。

 会場では、菊に降りた露で顔や体をぬぐって不老長寿を願った菊の着せ綿を紹介するほか、江戸時代にこの地域で女児がオカヅラ草を日本髪風に結い、竹にさして遊んだという「オカヅラ人形」を再現している。

 ほかに地元市民館で活動するサークル「つるし飾りの会」や「楽しい折り紙の会」が折り紙で作った菊の花やモミジ、額装作品、ちりめん細工による菊のつるし飾りなどを展示している。

 資料館の早野祐美子学芸員は「暦の上では秋。菊の花を見て、少しでも秋を感じて」と話した。

 8日は午前10時~午後3時まで「菊の節句折り紙教室」が開かれる(申し込みの必要はない)。入館料は一般が400円。小中高生が100円。ほの国こどもパスポート利用する小中学生は無料。

2018/09/02 のニュース

オカヅラ人形など節句の飾りを再現(写真はいずれも二川宿本陣資料館で)

つるし飾りの会作品

折り紙の会作品

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.