「どうする家康浜松大河ドラマ館」内覧会/衣装や小道具、撮影セットなど展示
2023/03/17
ドラマに登場する浜松城の城門が再現された
NHK大河ドラマ「どうする家康」放送に合わせ、主人公の徳川家康ゆかりの地となる静岡県浜松市中区の旧元城小学校跡地で16日、ドラマの世界観を紹介する「どうする家康浜松大河ドラマ館」グランドオープン(18日)に先駆け、報道陣向けの内覧会が開かれた。
1月中旬のプレオープンから大幅にリニューアルされた館内では、家康役の松本潤さんの大判ビジュアルやウェルカムメッセージで来館者を出迎え。ドラマに登場する浜松城の城門がリアルに再現されている。
館内中央では、登場人物の相関図に続いて、ドラマで実際に使用された衣装や小道具、撮影のセットを展示。大スクリーンではドラマに登場した風景を投映。地元の「三方ヶ原の戦い」など時代背景やドラマ制作の舞台裏を紹介している。
また、映像世界を楽しむデジタル体験コンテンツや一緒に写真を撮れるキャスト等身大パネルを設置。出演者インタビューやメイキング映像を交え、浜松市でしか見られないオリジナル映像を4Kシアターで届ける。
企画展示では、豪華な出演者のメッセージ入りサイン色紙が飾られ、物語に登場した市内のさまざまな名所、ドラマの魅力を伝えている。
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