【ティーズ】番組から 

渥美半島で牡蠣養殖を手伝う

BMKがゆく!放課後学ラン苦楽部

2023/03/17

右から米谷さん、細田販売理事と中原さん(提供)

【ティーズチャンネル/BMKがゆく!放課後学ラン苦楽部】
 男性アイドルグループ「BMK(Big Monster Kite)」の5人が、番組からの指令に全力で応えるバラエティー番組。今回は、中原聡太さん(25)と米谷恭輔さん(26)の2人が、「渥美発!牡蠣(かき)養殖をお手伝いせよ」という指令に挑む。

 水揚げ量全国トップクラスのアサリをはじめ、多種多様な貝が獲(と)れる渥美半島で、現在実証実験中だという牡蠣養殖。渥美漁業協同組合販売理事の細田亨さんに連れられ、BMKの2人は漁船に乗り込み、沖の養殖場を訪れる。

 養殖場では、牡蠣を入れて育てるかごから牡蠣を出し、きれいなかごに取り換える作業を手伝う。「たくさんある」とひるむ米谷さん。普段は10人ほどで行う作業だというが、今回はBMKの2人だけで取り組んでいく。

 胴付長靴や手袋をしていても「水が冷たい」という中原さん。水温は7度。細田さんにとっては「冬の寒い日に比べれば鼻歌」だそう。中原さんは、「おいしいものを食べさせてもらうということはそういうこと」と感謝していた。

 最後はご褒美として、蒸し牡蠣を試食。潮の満ち引きで海中から出ることによって、養殖牡蠣は栄養を取ろうとしておいしくなるという。身がぎっしりと詰まった牡蠣は、言葉を失うおいしさ。2人が堪能する姿に、来年の販売開始が待ち遠しくなった。

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