地元住民向け見学会

豊川市御油合葬式墓園4月1日利用開始/1500体収容の個別安置室など備える

2024/02/11

眺望に恵まれた屋外には墓参スペースや記名板がある

 4月1日から利用を開始する豊川市御油合葬式墓園(御油町膳ノ棚)で10日、地元町民向け見学会が行われた。

 複数の焼骨の埋蔵を目的とした墓で、市が施設を維持管理する。少子高齢化の現代、墓の管理や承継が難しい人に最適で、三河地方では初の開園となる。

 場所は御油小学校の裏手、御油第二墓園から階段を上がった高台にあり、鉄筋コンクリート造りの建物には1階に1500体収容の個別安置室(焼骨を骨つぼに納めたまま10年か20年安置)、地下1階に1万体収容の合葬室(専用の納骨袋で埋蔵)がある。

 屋外にはモニュメントと献花台が設置された墓参スペースや、故人の名前などを刻字したプレートを掲示できる記名板もある。トイレもあるほか、階段を上がれない人のために御油神社側から車道も延び、駐車場も整備されている。眺望にも恵まれ、環境課の安藤清さんも「この景色を気に入られる方もいます」と話す。

 使用料は合葬室のみが5万円、個別安置は10年間が10万円、20年間が15万円、記名板が3万円。3月1日から申し込みの受付を開始する予定で、65歳以上の市民ができる生前予約はほかの自治体でも増えており、多くの利用が見込まれている。

 11日から17日までは事前の申請者を対象とした見学会を開く。

建物内の個別安置室。地下の合葬室とは階段はしごでつながっている

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