県や建設推進協が国交省にお礼書
2025/03/15
愛知県や名豊道路建設推進協議会などから高橋副国土交通相(右から4人目)に「お礼書」を手渡した(提供)
豊橋市と名古屋方面の豊明市を結ぶ国道23号バイパス「名豊道路」が今月8日に全線開通したことを受け、愛知県や沿線自治体で構成する名豊道路建設推進協議会と経済界は11日、国土交通省を訪れて感謝の気持ちを伝えた。
県の江口幸雄副知事や同協議会の鈴木寿明蒲郡市長、豊橋市から議会対応中の長坂尚登市長に代わり島村喜一副市長、一般社団法人中部経済連合会、その他の関連企業が参加。高橋克法副大臣らに「お礼書」を手渡した。
同道路は、全長72・7キロを信号なしで結ぶ高規格道路。唯一の未開通区間(ミッシングリンク)だった蒲郡インターチェンジ(IC)―豊川為当IC間の9・1キロが今月8日につながり、事業化から半世紀を経て全線開通にこぎつけた。