豊橋少年軟式野球連盟/約半年間の熱戦へ/全チーム 年間王者へ決意を新た
2025/05/04
高師Sの佐原百音主将が選手宣誓(カモメ球場で)
豊橋少年軟式野球連盟主催の第47回リーグ戦開会式は3日、豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場(カモメ球場)で開かれ、約半年間の長丁場となる戦いがスタートした。連盟に加盟する全チームの選手や指導者、関係者らが年間王者へ決意を新たにした。
開会式では、全チームが団旗を掲げて入場行進。前年度の各ゾーン優勝旗の返還に続き、長坂尚登市長ら来賓のあいさつなどが行われた。
同連盟の山下雅史会長は「約半年間で全250試合以上の戦い、身体や技術が成長する姿を期待している。感謝の気持ちを忘れず決勝を目指してほしい」と選手たちを激励した。
豊橋中ライオンズクラブ藤城匡昭会長が、全チームへ記念品のボール1ケースずつを贈呈した。
選手宣誓では、前年度ちぎりゾーン優勝の高師スカイラークス・佐原百音主将が「仲間と一緒に最後まで、正々堂々と戦い抜きます」と元気良く誓った。
最後は長坂市長の始球式が行われ、約半年間にわたる熱戦の幕が上がった。